concept
spring court(スプリングコート)を考案したのはジョルジュ・グリメゼンヌ氏。
ジョルジュ・グリメゼンヌ氏は無類のテニス好きで、革靴やエスパドリューが主流となっていた当時のテニスシューズを向上させるべく、丈夫なコットン製のキャンバスと優れたグリップ力のラバーソールを用いた革命的なテニスシューズを作る。
このシューズを履いた人々が「スプリングのようで飛ぶような感覚だ!」と賞賛したところから1936年、springはバネ、courtはテニスのクレイコートから、spring court(スプリングコート)が誕生。
その後すぐにプロテニスプレーヤーたちへのサポートを始め、全仏オープンの聖地、ローラン・ギャロスではspring court(スプリングコート)を着用した多くの優勝者を輩出する。
1960年に入るとspring court(スプリングコート)はテニスコートから飛び出し、おしゃれな若者たちに支持されるファッションアイテムとして愛用されるようになる。
各界のオピニオンリーダーたちからも注目され、なかでもジョン・レノンがビートルズの「ABBEY ROAD」のジャケットには、白いスーツにスプリングコートを履き、注目を浴びます。 ※写真の右側がジョン・レノン
また、オノ・ヨーコとの結婚式でもお互いが履いていたのも有名。
ほかにも、セルジュ・ゲンズブール、ポール・ウェラー、オアシスのリアム・ギャラガーなどが愛用している。
spring court(スプリングコート)は長い年月多くの人に愛されている、キャンバススニーカーを代表するスニーカーで、SECOND(セカンド)でも人気のスニーカーです。
ローテクスニーカーの中でも洗練された雰囲気を持ち、ずっと変わらずスマートなデザインがロングセラーとなる1つの理由です。
そして、もう1つは履き心地の良さ。
厚みのある、クッション性の良い柔らかなインソールはが、足への衝撃を緩和してくれます。
そのインソールは、セパレートタイプになっているので、丸洗い可能で、清潔さを保てます。
またインソールの裏には、ミントの香りを入れ、消臭効果もあり、とても快適です。
シューズ本体のソールの側面には、左右に4つの空気穴が施されていて、インソールの側面に刻まれた溝を通して、空気が循環するように作られ、通気性が良く蒸れにくくなっています。
なので、素足でも快適に履いて頂けます。
シンプルに見え、とても拘った作りが、springcourt(スプリングコート)長年人気のスニーカーとなっている理由です。
SECOND(セカンド)ではspring court(スプリングコート)を長く履かれているお客様は、2足目、3足目を買われる程。
spring court(スプリングコート)をご存知でない方でも、試着して頂くと、必ず「すごいですね」というお声を頂いています。
特にご購入された方の多くの人が、そのまま履いて帰られるほど、履き心地の良さに満足して頂いています。
またSECOND(セカンド)ではレディースサイズも今季から取扱いがスタートし、女性の方にもお勧めしたいスニーカーです。
spring court(スプリングコート) G2 ¥10,000+tax
spring court(スプリングコート) B2 ¥11,000+tax
今季はローカットタイプの「G2」とミドルカットタイプの「B2」の2モデルを展開しております。
シンプルで飽きのこない、色んなコーディネイトに合わせやすいデザインに、抜群の履き心地を、是非お店で体感してみて下さい。